ファイティングスピリット

 ハドソン川に不時着して、百名以上の乗客乗員が無事とは驚きである。ヘッドライン程度の情報しか知らないので、機長が川に降りる判断をした経緯は分からない。しかし、道路への不時着ならタイヤの回転により減速の抵抗は緩いものだったろうが、水面への不時着の場合、抵抗は遥かに大きく、危険が伴ったはずだ。前の座席に叩きつけられて死んでもおかしくは無い。近年飛行機に乗ったことが無いので、エアバックのようなものが有るのかは知らないが、有無に関わらず、ぎりぎりまで減速しての着水は鮮やかである。

 右を向いても左を向いても明るいニュースが乏しい中、オバマ大統領就任と、ハドソン川の奇跡は、アメリカ人にファイティングスピリットを思い出させるかもしれない。今後は、オバマへの期待相場と、金融機関をはじめ、各企業のあまりよろしくなさそうな決算とのせめぎ合いなんだろう。

 個人的には、やっぱり、一度下を見に行くと思う。ただ、テレビのニュースを見ると、経済評論家の皆様一様に下を予想している。2008年の予想を当てた評論家はいなかった記憶があるため、今年も予想外の事が起きるかもしれないという心の準備を万に一つくらいは思っておきたい今日この頃。

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