相場裏用語集 【逆行安】買った銘柄の代表的な値動き。

筒井康隆先生の「現代語裏辞典」(7/29発売)に触発されて相場裏用語集を作ってみた。


あくぬけ【アク抜け】曲げ師が損切りした時。

いってこい【往って来い】上場がゴール企業の売上高の推移。

うすあきない【薄商い】誰かがチャレンジするまで横パスを続けるさま。

うわっぱなれ【上放れ】買い遅れ涙目。

うわねおい【上値追い】「現品限り」の言葉に弱い購買行動。

おしめがい【押し目買い】あなたが買ったらおしめえよ。

ぎゃくこうやす【逆行安】買った銘柄の代表的な値動き。

しおづけ【塩漬け】明日から本気出す。

たかねつかみ【高値つかみ】婚活が実を結んだ時。

はやみみすじ【早耳筋】新聞やラジオに広告を出す投資家。

ブル【Bull】掲示板での態度。

ベア【Bear】オフ会での態度。

もちつきそうば【餅つき相場】高い餅代を払う相場。

ルール【rule】損した時に思い出すもの。


続く…かどうかは激しく未定。


なお、筒井先生の「現代語裏辞典」にも、相場裏用語に通じるものがありますた。

トップレス【topless】社長が服役中。

現代語裏辞典現代語裏辞典
(2010/07/29)
筒井 康隆

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直すより買ったほうが安い

 最近の家電は、へたに修理をお願いするより、新しいものを買ったほうが安く感じる。修理期間中は不便だし、修理代に少しお金を上乗せすれば新しいものが手に入るわけだし。このあいだ炊飯器が壊れた時も、修理代に一万円弱、期間は2週間くらいかかると言われたので新しいものを買ってしまた。

 チャートの壊れた株も同じことが言えるような気がする。一度壊れてしまったチャートが元の価格に戻ってくるには長い時間がかかる。それよりチャートのトレンドがはっきりしている別の株を新しく買ったほうが、同じ時間を過ごすなら気分も良いし、資金も速く回収できるはずだ。もちろん、次のポジションが間違っていたら、また買い換える作業が必要だが、家電を買う時のような真剣な気持ちで買えば間違いは少なくなるはずだ。

2010年7月の目線

 ワールドカップを堪能しすぎて相場はろくに見ないは寝不足だわで大変な一ヶ月だった…。気がつくとドル円が87円割れそうになってたり、日経も9,000円にアタックチャンスと酷いありさまだったようで。

 しかし、為替も持ち直し日経も底打ったような雰囲気になったので、ここからはサマーラリーを期待しようではありませんか。なお、アメリカの企業決算はやや良好、指標は微妙、雇用関係は底ばったまま、だけど大体織り込み済みといった展開を前提としておりまつ。従って、十分調整した日経にとって、外部環境的にはそれほど悪影響がないよーな。なお、選挙結果がどうでるかと月曜の相場を見ていたら、これもほとんど影響がなかったので、4-6月決算が出るまでは下方への力はやや弱いのではないかと。

 ただ、天井はそんなに高くなさそうなので、一進一退の攻防をくりかえしながら、ゆるゆるとしょぼい上がり方をするような気が。個別は簡単に天井をつけるやも知れないので、乗換えを小まめにして、高値圏で遭難しないよう買っていこうとおもっちょります。買い手は消極的だけど、売り込む場面でもないよね、ということで。

4年前の記憶を鮮やかに上書き保存できた日本代表

「相手がどうこうより、自分たちのサッカーをしたい」。ここ数年、日本代表の試合前に、選手たちはインタビューでこう答えることが多かった。

 しかし、日本代表はW杯前の親善試合に4連敗し、上記の言葉のように相手国をリスペクトせず、力関係を無視すると結果が伴わないことを学んだ。そして、本番直前に、彼我の実力差を真摯に受け止めて現実的な守備路線を敷くことができた。

 結果は、グループリーグを2勝1敗で突破。多くの人にとって、嬉しい誤算となったはずだ。トーナメントではパラグアイに延長戦まで0-0でPK戦負けを喫したが、これによって、気持ちだけで結果が簡単にステップアップしないことを、選手やサッカー協会やメディアや国民や私が学べた気がする。少なくとも、一瞬ベスト4に行けるんでないかと妄想全開で踊った私が学べたのだから間違いない。今大会は、あちこちに良い経験を積めたということで。

 なお、こうした経験は無駄にはならない。例えば初戦のカメルーン戦の終盤、きっちり試合をクローズできたことは4年前のオーストラリア戦の大逆転負けからちゃんと学べた証ではないかと。そして、この結果から我らが代表は4年前の悪夢をようやく払拭できたのだ。今はもう、W杯の記憶はカメルーン戦の松井のクロスから本田のゴール、デンマーク戦の2本のFKによる得点と本田のクライフターン、そして届かなかったPK戦のちょっぴり苦い記憶で上書きされた。本番前のテストマッチはあくまでもテストマッチであることも。


 さて、わたくしの本番前採点基準が去年の12月にありまつ。

W杯組み合わせと目標ベスト4の着地点

今大会はグループリーグ突破でほぼ満点、1勝して突破ならずでまあまあ、2敗1分けの前回大会と同じじゃ(+д+)マズー、3戦全敗ならやっぱ帰化選手増やさなくちゃダメじゃね?の純血否定の世界という採点表を準備しとけばよろしいかと。がんばれ岡田JAPAN。


 今大会の結果は、私的にはほぼ満点のよーです。(*´∀`*) これからの4年は、もう一つ上を目指すには何が足りないかを考える期間と捉えましょう。日本代表は、ちゃんと考えれば出来る子のようだし。


 ところで、冒頭の「相手がどうこうより、自分たちのサッカーをしたい」という言葉は、「良いものを作れば、お客さんは買ってくれる」という、ものづくりメーカーの人が言いそうな言葉と良く似ている。どちらも、自分たちが良いと思ったものを突き詰めれば結果がついてくるはずだ、という思想が根底にある。しかし、それだけでは成果がでないようだ。

 日本代表は変化できた。次は、いま元気がない日本の企業がお客さんを注視して変化する番だと思う。がんばれ日本。

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