ワタミ、業態転換等による売上獲得施策が奏功し黒字化へGO!


ワタミ、4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過 株探ニュース

ワタミ <7522> が8月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は5500万円の黒字(前年同期は5億6800万円の赤字)に浮上し、4-9月期(上期)計画の6億円の赤字をすでに上回った。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-2.4%→-0.5%に改善した。



全国2千人の(適当)、赤字企業が黒字に変わる瞬間が好きな女子高生投資家のみなさん、ワタミ株式会社が最終黒字を期待させる決算を発表いたしましたよー。


国内外食事業で「業態転換等による売上獲得施策と店舗オペレーションの改善等による収益性改善施策を実施し、黒字化に向けた改善が進んでおります」とセグメント業績に書いてあるとおり、外食事業の赤字が前期比で大幅に圧縮されたのが主な要因です。


また、2017年3月期に60億円の負債を返済したことにより、今後は支払利息が大幅に減少する、という記事も先月ありました。

これに2018年1Qの決算をあわせると、会社予想どおり最終黒字が見えてきたんじゃないでしょうか。

参考:なぜ「ワタミ」は、たった1年で53億円もの現金を失ったのか? 2017.07.18

2016年3月期には18億5千万円もあった支払利息が、2017年3月期には1億8千万円と10分の1以下になった


これだけ変わるのなら、業績に劇的なインパクトを与えるのもわかりますw


さて、「業態転換等による売上獲得施策」と決算に書いてありましたので、以前と比べてどれくらいブランド名が変わったのかを調べてみることにしました。

比較するのは2012年7月と最新2017年7月の展開拠点数情報です。なぜ2012年7月かというと、ブラック企業大賞2012で株式会社ワタミが市民賞を受賞した月(ry

なお、展開拠点数情報はワタミさんのサイトの「株主・投資家情報」→「IRライブラリー」→「近況」で確認できます。



2012年7月度の出店状況


では早速2012年の出店状況を見てみましょう。

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グラフ外側の『和民ブランド』とは、一目でワタミ系列とわかる、『和民』、『坐・和民』、『わたみん家』の3ブランドの合計です。

このころは、『和民』、『坐・和民』が369店、『わたみん家』が218店と、和民ブランドを冠した業態が全体の93%を占め圧倒的です。


その他のブランド』の内訳は、

ゴハン・GOHAN』が10店、
炭旬』が11店、
T.G.I. Friday's』が12店、
和み亭』が5店、
饗の屋』が3店、
仰天酒場・旨い屋』が2店

となっております。
懐かしいお店があったりしたでしょうか?



2017年7月度の出店状況

次に、最新の2017年の出店状況を見てみましょう。

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2012年と比べると157店も減り、全体で473店舗となりました。
壮絶なリストラがあった模様です。

そして、ワタミブランドを冠さない新業態が半数を超えてきました。

大量出店している『ミライザカ』、『鳥メロ』もワタミ系列です。
行ったことがないので、1度お店を見に行きたくなってきます。



やはり、イメージが変わるというのは大きいんでしょうね。

あとは、時折顔をのぞかせるブラックな体質が消えれば、名実ともに生まれ変わったと言えるのでないでしょうか。


一時は社会の敵のような扱いをされたワタミですが、V字回復がなるか、今後の推移を見守りたいと思います。

ワタミ株式会社 公式サイト

株探 ワタミ【7522】
 

今期は雌伏してるはずのSFPホールディングスがまさかの1Q好決算発進

SFPホールディングス---1Qは鳥良、磯丸事業好調、通期で増収増益予想。自社株買いも発表

売上高が95.15億円、営業利益が10.68億円、経常利益が11.52億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が9.19億円となった。
また、同日に自社株買いも発表している。発行済株式総数に対して1.02%にあたる30万株を上限とし、7月14日から10月12日を取得期間としている。



SFPホールディングスの1Q決算が出ました。
今期は出店を控え目にして、店舗改装やタブレット導入にコストをかけ足腰の強化をするので派手な決算は出ないはずでしたが、フタをあけてみればサプライズの好決算でした。ちなみに出店計画は、前期40店舗、今期20店舗、来期40店舗となっております。

通期の業績予想は期初計画を据え置いているので、今後の新規出店のコスト増を見込んでいると思われます。

では四半期決算の補足資料を見てみましょう。
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主力の磯丸水産は既存店の売上が微減ですが新規出店分でカバー。セカンドブランドの鳥良商店は順風で推移。
損益計算書の概要をみると、今期限りの特別利益として消費税免除益が入っているので皮算用に注意です。


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この頁に今期の戦略が書かれています。
今後は15店舗出店予定なので、この出店費用を見込んで通期の業績予想を据え置いてると思われます。一等地への集中出店なので、費用はかさむのでしょう。

店舗の改装は順調にすすみ、6月に予定されている改装でほぼ終わりですね。
タブレット導入は客席と厨房の往復を減らせるばかりか、客単価の向上にも繋がってるので手ごたえを感じてそうな文言です。

ということで、SFPの決算はなかなかの材料となり、翌日の株価は1,610円で引け、前日比+141(+9.60%)の大幅上昇で評価されました。

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ホルダーの皆さまおめでとうございます。通期の予想は据え置きなので、買い遅れた人はむやみに突撃せず、落ち着いたところでの押し目を待ちましょう。しかし、今期はずっと買いやすい位置で推移すると思ったんだけどなー(笑
以上、SFPホールディングスの決算まとめでした。

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